続き薄の続くお稽古
梅雨の晴れ間に洗濯と布団干し、ばたばたと家事をこなしてからお稽古に出かけました。8月末の1週間、正午の茶事のお稽古が行われます。亭主・半東を担当する日と客としておよばれする日と、1週間のうちに2日を予定しています。暑いので、正午の茶事といっても席入りは夕方5時、続き薄により後炭を省略して、約3時間を見込んでいるそうです。
真っ先に考えたのはきもののこと。昨年は半東をさせていただきましたが、冷や汗もので、単衣の小紋に汗じみが点々と、、。しみ抜きに出したらものすごい料金になりました(涙)。今年は残暑がより厳しく、汗をかくのはおりこみ済み。ここはざぶざぶ洗える化繊のきものが望ましい。というわけで、定額給付金は洗える色無地のきものに使わせていただきます。
これでもうコワイものはありません。後顧の憂いなく(?)、昨年の反省をふまえて精進したいと思います。水屋で用意するものを確認して、初炭と続き薄のお稽古に入りました。続き薄は拝見が割所望となるため、亭主、半東、客の三者ともに手順をしっかり覚える必要があります。まだ、誰が当日の正客になるかわからないので、みな真剣そのものです。
初炭の手順は頭に入りましたが、膝を退いたり進めながら灰器を扱う動作がまだまだぎこちなくて、不器用な私には高いハードルとなっています。座箒を使うのは楽しいのですが、きものを着て立て膝で後退したら、きっと裾が乱れるに違いありません。(「着物 裾 乱れ」なんて検索ワードでここへたどり着く男性諸氏へ。あなたの想像とはまるで違う場面なので、速やかに退去してください。)
ちょうど、私がペアを組むYさんと顔合わせができたので、役割分担をしました。どちらもまだ半東しか経験していません。「じゃあ、Yさん、ご亭主をどうぞ。」 謙譲は美徳なり。私としては半東をもう一度やり直して、昨年の汚点をすすぐべく努めたいです。続き薄を真ん中で分けて、薄茶部分からは私がさせていただくことになりました。
お花は籠に縞葦、金水引、桔梗の三種。お菓子は「清流」という涼しげな棹物と生姜の吹き寄せでした。
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