オフィス浴衣
宵山も山鉾巡行もお天気に恵まれて、無事に終了したようです。連日の猛暑でバテ気味の私は、職場と自宅の往復だけで精一杯、とても祇園祭を楽しむ余裕はありませんが、祭の気配はひたひたと伝わってきました。今朝は巡行にあたり市バスルートが一部変更になるため、大通りにあるバス停には交通局の職員が1名ずつついて、乗客に案内をしていました。市役所前を通ると、御池通には恒例の観覧席(パイプ椅子)が設えらえ、広場では警察官がぎっしり並んで朝礼(?)中でした。昼食を食べに外に出ると、人がぞろぞろと歩いて通ります。どこも混んでいるやろうし、というので、穴場のカフェに避難しました。
宵山の様子は夜のローカルニュースで見ました。月鉾の周囲を大勢の人が歩く四条通。町中は風が吹きませんし、ただでさえ蒸し暑い京都に、ぎっしりと人混みができて、むんむんした熱気が伝わってきます。浴衣姿の人も多かったようで、そう言えば、三条通で粋に夏きものを着こなした、ハンチング帽の男性ふたりを見かけたっけ。後ろ姿を見ただけでも様になっていました。(おしゃれなふたりのお顔を見たかったのですが、追いつけませんでした、、。)
大勢の観光客を出迎える市役所でも、ちょっとした試みがあったようです。鳥取県の羽合温泉や和歌山県の白浜温泉では、夏の間お役所の係員がアロハシャツを着用することで知られていますが、和装産業の中心である京都で、ようやく係員が浴衣を着る動きが出てきたようです。(京都新聞記事7/16) まだ有志の職員の参加のみだそうですが、きもの愛好者としては、この動きが大きく育ちますようにと願っています。
関係者にこの話をしていたら、浴衣に着替える職員のために、庁内に臨時のきもの更衣室が設けられたそうです。さすがしきたりを重んじる京都、朝から浴衣姿で出勤するのはマナー違反という認識があるのですね。(職員か観光客かわからなくなるからかも、、。)帰りは着替えずに宵山へ直行、なんてことが許されたのか、そこまでは聞きそびれてしまいました。
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