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2006/03/28

春雷

たちまちに雲垂れこめて仄暗し都大路に春雷轟く

真昼というのに雷に立ちすくみました。

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2006/03/27

水鳥

鴨川に遊ぶ水鳥眺むれば憂ひもながるる春の夕暮れ

名の通り、鴨が家族で泳いでいます。

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2006/03/26

菜の花

菜の花をゆがく湯気さへ春がすみ黄蝶ひらりと夢に舞ひい

菜の花のカラシ漬けが好きで、よく作ります。

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2006/03/25

飛行機雲

雪柳描く白の弧そねみてか飛行機雲は空より墜ちる

まとめ詠みではなくて、まとめアップです。モニターがご乱心なもので。

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2006/03/24

しだれ桜

夕暮れのそよ風吹けば頬寄せるしだれ桜は寂しかるらむ

御苑の松に囲まれた大木の枝垂れ桜。携帯カメラをかかげる人に寄っては戯れているようでした。

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2006/03/23

夕闇に木屋町行けばをちこちに宴はたけなわ酔声響く

春の送別会、謝恩会シーズンです。私、かなり呑んでおります。

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2006/03/22

鷹峯(たかがみね)

花冷えの雨に降られて鷹峯お堂を抱く山すそ煙れり

午後から雨の中、鷹峯へ出張しました。山に抱かれた静かな土地に光悦村を思い描きました。

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2006/03/21

春分

昼と夜半ばする日に友に言ふ禍福も半ばよ泣きたまふな

自分に言い聞かせているのかも知れません。

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2006/03/20

修羅

難しき女(ひと)とつき合う憂き世にも楽しみはあり修羅と戯る

嫌いなひとは自分の影を映し出す鏡。そうはわかっていても腹は立つ。まことこの世は難しい、です。

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2006/03/19

春の嵐

歳ゆえに馴れにしこころ吹き散らす春の嵐に背筋を伸ばせり

初心を保つのは容易ではありません。

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2006/03/18

雨傘

雨降れば雨傘をさす嬉しさよピンクに染まる頬と指先

柄も生地も淡いピンク色の雨傘を買いました。一足お先に桜気分。

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2006/03/17

つぼみ

辛夷にも小さく結ぶ蕾たち巣立つ子らを見送る朝に

卒業式シーズンです。昨日は京都市立中学校の卒業式でした。

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2006/03/16

柳緑

春浅き緑したたる柳より透かし見る空菫の色なり

鴨川べりの柳はぐんぐんと若葉を伸ばしています。

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2006/03/15

白い月

寒き夜に杯かかげ酌み交わさん歌ごころある友と観る月

呑み友だちの呼び名は「月さま」。しばらく会ってないね。

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2006/03/14

梅林

振り向けば紅白淡くこきまぜて霞のごとく梅花漂ふ

御苑の梅林はまだ三分咲き。ついつい間近に見たくなりますが遠景も見事です。

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2006/03/13

白梅

白梅の花より長きしべの露管公置きし涙とぞ見ゆ

神社の天満宮(小さな祠です)の前には小さな白梅の木があります。こちらも満開です。

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2006/03/12

紅梅

苔むしたる茅葺き屋根に花添へて神社の紅梅今匂ひけり

いつも水を汲みに行く神社の梅の木が満開でした。紅梅は由緒ある本殿の屋根と同じ高さです。

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2006/03/11

週末

どんよりと身に降りつもる鈍色の塵の地層に埋もれており

ようやく週末。疲れました、、。

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2006/03/10

小雨

小雨降る路地はいつしか黒く濡れテールライトの朱を滲ませる

一日中しとしとと雨が降っていました。御苑の梅はまだちらほら咲きです。

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2006/03/09

山桜

海原に陽光満つる紀の国に先がけ誇りて山桜咲く

すでに山桜が満開だそうです。南紀は暖かいのですね。

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2006/03/08

移り気

こころとは移ろうものと知りながら晴れては曇る早春の恋

ホワイトデー商戦を横目に自分用ののど飴をどっさり買いました。

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春の光

目を閉じた瞼裏にも花が舞ふのどけき春の光浴びる間

花屋さんの店先には色とりどりの花々。ついつい買いたくなります。

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2006/03/07

土の匂い

水ぬるむ川面を渡る風さえも春の大地の匂いをまとう

新鮮な土の匂いは気持ちよいものです。舗装道路ばかりだと息が詰まりそう。

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2006/03/06

啓蟄

春の気に虫も出づれば吾もまた風に吹かれて花と遊ばむ

風邪に引きずられて、外出もままならない。梅を見に行きたいのに。

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2006/03/04

風邪のため沈黙中

この歳で久しぶりに高熱を出してしまいました。インフルエンザではないのですが、鎮痛剤をのみながらの勤務です。「知恵熱ですか?」と年下の同僚に言われてしまいました。

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