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2010/11/25

裸木

桜木は一足先に葉を落とし裸身を伸ばすその潔さ

今日の勤務先には桜が数本植えられています。晴天にスマートな身を伸ばしていました。カエデモミジはまだまだ青いというのに。

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2010/11/24

南天

朱い実が星雲をなす南天の宇宙の広さ軒下にあり

京都の民家には厄除けの南天(難を転ずるにかけて)が北東か南西に植えられています。なんと大通りの植え込みにまで。枝は刈り取られても、しっかりと実を付けるたくましい木です。

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2010/11/23

嵯峨菊

恋敵見据えて散らす火花かな花屋を灯す夜の嵯峨菊

嵯峨菊は花びらが火花のような形の菊です。夜の花屋を想像してみました。

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2010/11/22

紅葉

枝先より紅染まる老木の身を焦がしてもこの恋遂げむと

小雨の中を御苑へ散歩に出かけました。ここにもあそこにも紅葉した樹が。今年は8年ぶりの紅葉当たり年とのことです。

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2010/11/20

錦繍

秋日さす御苑の木々は綴れ織錦の帯と見紛うばかりに

京都地裁の向かい辺りが、赤、黄、緑の見事なグラデーションとなっています。京都御所は一般公開中です。

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2010/11/19

家こもり

冬ごたつ温もるもよし居眠りの夢のあわいに満月見たり

仕事の合間に旧友と会い、活動的に過ごしたのはいいのですが、さすがに疲れが出てきました。旅行の予定を断念して、この週末は家にこもって睡眠三昧します。

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2010/11/09

落ち葉

木枯らしの色とりどりに秋木葉吹き寄せ描く道端アート

今日は冷たい風がひとしお身に染みました。明日の朝はぐっと冷え込むそうです。

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2010/11/07

立冬

点々と紅にじむ庭園の石に影さす冬のつま先

高台寺の茶会に出かけました。大勢の人で賑わう東山。霊山神社にも足を伸ばしました。

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2010/11/04

黄葉

黄と緑その真ん中で決めかねて銀杏並木はキリンの色に

毎年公孫樹(いちょう)を歌題にしているのは、近所の街路樹がこれだから。一番見事なのは堀川通の公孫樹です。鴨脚樹の別称があるのは、葉の形からでしょうか。黄色になりきる前の黄緑とは異なる色が神秘的です。

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2010/11/03

秋日和

柿を剥く手をとめてみる烏の影見えぬせせらぎ聞こえたような

文化の日です。朝から行楽日和ですが、神経痛がぶりかえしたので家でおとなしく寝ています。「神経痛が」なんて言い出したら、どっと老け込んだ感じがしますね。

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2010/11/01

晴れ間

雲うねる空の隙間に青冴えて台風一過霜月の朝

いつも不思議なのですが、天気番組で近畿の各地に豪雨や強風警報・注意報が出ているとき、京都市周辺だけはぽっかりと穴の開いたように地色のままです。やはり風水によって選ばれたとおりの災害の少ない都だから?都のために何重もの守りの装置(護国の法とか)があるから?

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